丸山耳鼻咽喉科医院 みみ・はな・のど

神戸市中央区の耳鼻科,アレルギー性鼻炎,花粉症 丸山耳鼻咽喉科医院

〒651-0078 兵庫県神戸市中央区八雲通3丁目3-15 八雲ビル115.116
TEL 078-221-1303
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新型コロナウイルス検査

《当院は「発熱等診療・検査医療機関」に指定されています》
コロナの診療及び検査が可能です。


新型コロナウイルスのPCR検査、抗原検査、抗体検査および診断書の作成について
「PCR検査・抗原検査」は、「現在体内にウイルスが存在しているかどうか」を見ます。
「抗体検査」は、「感染初期なのか・感染したことがあるのか」「ウイルスに対する抗体を獲得しているのか」を見る検査です。

海外渡航のための診断書は、診断書作成以外のトラブルの責任を負うことはできません。※

新型コロナウイルスの抗原検査・PCR検査

(医師が必要と判断して行う場合は保険診療となります。)

抗原検査 鼻咽腔ぬぐい液により、約15分で結果が出ます。※定性のみです
PCR検査 鼻咽腔ぬぐい液により、およそ24時間以内に結果が出ます。
連絡がつく電話番号およびメールアドレスをお知らせください。
また、SMSで結果報告の場合もありますから、SMSをご確認ください。
※抗原検査=定性検査Qualitative testです。
費 用
医師の判断により保険適応と判断された場合
保険診療となります。検査料は公費となり検査費用の負担はありません。
検査費用以外の初診料などは必要となります。
渡航目的・就業目的など保険適応ではない場合(過去2週間体調良好である必要があります)
自由診療となります(初診料込み)。
自由診療の場合の費用(初診料込み)
抗原検査:¥10,000 (+診断書が必要な場合は診断書料)
PCR検査:¥20,000 (+診断書が必要な場合は診断書料)
※問診表と同意書をダウンロード(⇒こちら)してご記入の上ご持参ください※

※渡航国により、どの検査方法が要求されるのか、予め、大使館等にご確認ください。

診断書の発行(和文英文併記)

院内書式での診断書(下の診断書名をクリックしてサンプルご確認ください)を発行します。診断書は以下の2種類です
院内様式以外の様式には対応しておりません

費用 各¥3,000 ⇒ 両方ならば×2=¥6,000/2通

1) 海外渡航のためのCOVID-19 PCR・抗原検査陰性証明書」外務省所定に準ずる
2) 海外渡航のための健康診断書
 
出勤するために必要などで検査結果のみが必要な場合⇒1)を発行します。
海外渡航のための診断書は、診断書作成以外のトラブルの責任を負うことはできません。※
 
診断書の発行時期
抗原検査 その場で発行します ※定性qualitativeのみです(定量はしておりません)
PCR検査 24~30時間で結果が出ます。検査の翌日に発行します(通常朝9時)。
翌日以降に窓口まで受け取りにおいでください。
翌日が休診の場合は休み明けになります
 

重要な注意事項

1) 検査結果が陽性の場合感染症法により保健所へのすみやかな届け出が義務付けられています。感染者として保健所からの各種指示案内がありますからこれに従ってください。
2) 検査は感度(感染が陽性と発見する確率)特異度(感染していない時に陰性と出る確率)ともに限界があります。精度は高いですが、感染の有無と検査結果とが一致しない場合もあり得ます。
3) ですから、診断書には検査の結果を記載します。「新型コロナウイルス感染症である・ではない」とは記載できません。検査の精度は高いのですが、100%の精度の検査は存在しません。ごく稀ですが、偽陰性(感染していても検査結果が陰性)や偽陽性(感染していないのに検査結果が陽性)もあり得ます。検査で陰性であっても新型コロナウイルス感染症を完全には否定することができません。ですから、診断書は、「検査結果は陰性である」「検査結果は陽性である」というものとなります。
4) PCR検査は外部検査機関に委託しております。医院から検査機関に委託して以後の何らかのトラブル等により、証明書の発行が遅れた場合には、当院においては責任を負いかねます。ご了承ください。
5) 海外渡航のための診断書は、診断書作成以外のトラブルの責任は負いかねます。ご了承ください。
6) 「問診表と同意書」をダウンロードしてパスポート・保険証とともにご持参ください。⇒ダウンロード

こちらは外務省の海外安全ホームページ(下記リンク)です。ご確認ください。
https://www.anzen.mofa.go.jp/covid19/pdfhistory_world.html

公費による新型コロナウィルス検査について
濃厚接触者というだけでは
たとえ同居の家族であっても
無症状の方は公費で検査を受けることはできません。

ただし、
基礎疾患を有する場合、
保育施設・学校・高齢者施設・障害者施設に所属する場合、
など、例外もあり得ますから、保険者または医師へご確認ください。
 

抗体検査(IgM・IgG同時):自由診療・自費・保険適応なし

費用
保険診療ではありません。

IgM&IgG同時 ¥5,000
  (検査結果証明書は無料で発行します)    

少量の採血(指先)で10~15分程度で結果がわかります

 

対象になる方:現在無症状の方

(発熱などの症状が改善した後2週間以上経過していること)
「これまで無症状であったが、抗体を持っているのかが気になる方」
「症状がないけれども、自分がかかっていないか心配な方」

検査結果の解釈について

《IgM抗体》
感染初期から上昇して早期に消失します。
IgM抗体陽性⇒“今現在”感染している可能性があります。
IgM抗体が陽性⇒陽性の場合、無症状でもPCR検査をお勧めします。
ただ、感度・陽性率は高くありませんから、陰性だからといって安心はできません。

《IgG抗体》
感染後徐々に陽性率が上がり、2週間後にはほぼ100%陽性になります。
そして、いったん陽性になると数か月陽性が持続します。
IgG抗体陰性⇒過去2週間前までは、感染していなかった。
IgM抗体が陽性⇒しかし、それでも、過去2週間以内については保証はできない。
IgG抗体陽性⇒過去2週間前も含めて、過去数か月の間に感染していた。
IgM抗体が陽性⇒以前に症状があったのであればその時に感染していた可能性があり、
IgM抗体が陽性⇒以前に何ら症状がなかった場合には不顕性感染(無症状の患者)であった可能性があります。

抗体を持っている場合には、新型コロナウイルスに対する免疫を持っておりますが、今後再び新型コロナウイルスに感染する可能性はゼロにはなりません。
また、免疫がどの程度の期間持続するのかもいまだ不明です。

新型コロナワクチンの効果でも陽性になります

再検査について
どうしても心配で経時的に確認をしたい場合には、2~3週間以上間隔を開けて検査します。

新型コロナウイルス抗体の定量・定性検査をします

(現在感染しているのかどうかの判定ではありません)

ワクチンに関しての予想される使い方

ワクチン接種前に自分が抗体を持っているのか知りたい方
ワクチン接種後に自分に抗体がしっかりついているのか知りたい方

抗体の種類

新型コロナウイルスワクチンを接種すると、ウイルスのS蛋白に対する抗体(抗S蛋白抗体)が産生され、新型コロナウイルスに対する免疫・抵抗力が獲得されます。
この「抗S蛋白抗体」がどの程度できているのかを採血で調べることができます。

一方、新型コロナウイルスに感染すると、ウイルスのS蛋白に対する抗体「抗S蛋白抗体」と同時に、ウイルスのN蛋白に対する抗体「抗N蛋白抗体」も産生されます。
この「抗N蛋白抗体」も調べることができます。

ただし、過去に感染したことのある人であっても、必ずしも両方の抗体が産生されているとは限らず、時には、片方の抗体のみしか産生されない場合もあります。
 

つまり、まとめますと、
抗S蛋白抗体」は、ワクチンを打っても、感染しても、どちらであっても産生されます。
抗N蛋白抗体」は、ワクチンでは産生されません。感染した人のみが持っている抗体です。

  抗S蛋白抗体 抗N蛋白抗体  
感染後 時に
片一方のみ産生
ワクチン接種後 産生されない 接種後2週間以上
経ってから検査
 

抗体検査の種類・費用

採血検査(結果に3日かかる)
抗S蛋白抗体・定量⇒抗体がどのくらいあるのか 数値で示します。
 自由診療です ¥5,000
抗N蛋白抗体・定性⇒抗体が十分有るのか無いのか 陽性・陰性で示します。
 自由診療です ¥5,000
指先プリック(15分で結果がわかる)
抗体検査キット
(SとNとの区別はない/IgGとIgMとそれぞれで定性・陽性か陰性か)
 自由診療です ¥5,000

抗体検査の使い方

ワクチン接種後に抗体がどの程度できているのか知りたい⇒抗S蛋白抗体検査
過去に感染していたのか知りたい
  ワクチンを打った方⇒抗N蛋白抗体検査
  ワクチン接種の前に自分が抗体を持っているのか知りたい方
  ワクチンを打っていない方⇒抗S蛋白抗体検査、
  ワクチンを打っていない方または、
  ワクチンを打っていない方抗N蛋白抗体検査
  ワクチンを打っていない方または、
  ワクチンを打っていない方抗N蛋白抗体と抗S蛋白抗体とを併せて測定
 

検査結果の解釈

 

 

抗S蛋白抗体(陽性) 抗S蛋白抗体(陰性)
抗N蛋白抗体(陽性) 感染後 感染後
(ワクチン接種なし)
抗N蛋白抗体(陰性) ワクチン接種後
または
感染後
感染も
ワクチン接種も
ともになし
 
ウイルスに感染すると、通常SとNとの両方の抗体が産生されますが時として、片一方のみのことがあります。
抗S蛋白抗体と抗N蛋白抗体とを区別せず、
まとめて抗体を同時に測定するのは、「抗体検査キット」です。
結果は「陽性か陰性か」「IgGとIgMとを個別に表示」。


抗体検査の時期

新型コロナウイルスに感染すると、IgM抗体とIgG抗体が相次いで産生され、やがてIgM抗体は消失して、IgG抗体が残ります。
IgG抗体は発症後徐々に増加して発症2週を超えるとほぼ100%陽性となります。
また、ワクチン接種後には、2回目接種の1週間後にピークに達してその後は徐々に減少すると考えられています。
検査の時期は、
症状が出た後であれば⇒疑わしい症状の2週間目以降
ワクチン接種後であれば⇒2回目の接種後1週間目以降
が良いでしょう。

注意点

IgG抗体がいつまでどの程度持続して残るのかはいまだ不明です。
また、IgG抗体がどの程度あればどの程度感染を阻止する免疫力があるのかもいまだ不明です。
検査で抗体を持っていると判明した場合には、一般的には、免疫・抵抗力を獲得しており感染や重症化の可能性は低いと考えられます。しかし、新型コロナウイルス感染症に関してはいまだ不明な点が多く、2度感染する例やワクチン接種後の感染発症例もあり、ひき続いての感染防御の継続が望まれます。
ワクチン接種後に抗体ができていなかった場合には、追加接種についてのデータが無いため、現在は追加接種は推奨されていません。